睡眠をデザインする　枕編1

みんな元気なほうがいいですから、野菜を食べるとかカローリーを気にするとかetc…食事に気を遣ったり、エレベーターやエスカレーターでなく階段を使うとかスポーツジムに通うとかetc…運動不足を解消したり、なんてことを多かれ少なかれ意識して生活しているのでは？
それに比べると、睡眠にこだわる方は、少ないかもしれない。

どうして、こんなことを急に言い出したかというと、昨日Fight Club（ファイトクラブ）再びという記事を書いている時に、そういえば劇中で「僕（ナレーター）」が睡眠障害で病院に通ってたなぁって、ふと思い出したからです。
ほとんど思いつきで、ふわっと自由に生きている私です。

それで話の続きなのですが、不眠症などの深刻な睡眠障害を抱えている方は、治療の一環として専門家からアドバイスも受けるでしょうし、それなりの知識に基づいて実践もされていると思います。
そうではなくて、自分の睡眠がもっと快適だったら、こんなに疲れは溜まらないかもしれないとか、もっと寝つきがよかったら十分な睡眠時間がとれるのにとかの”ちょい睡眠障害”や、そんな日が時々ある”たまに睡眠障害”や、睡眠には何も問題ないと思っている皆さんにオススメなのが、睡眠をデザインするということ。

たとえば寝室のカーテンや壁紙の色やアロマの香りとか、眠る直前まで付けているライトの明るさとか、ベッドのマットレスの反撥具合や枕の高さとか形状とか、ふとんカバーやシーツやパジャマの肌触りや機能性とか、そんなこんなです。

で、今日は京都の大東寝具工業さんが作ってる枕の話。
特にオススメは、晩ご飯を食べる時間が遅かったり、つい食べ過ぎちゃう方、調子にのって飲み過ぎちゃう方かな。
翌朝、胃もたれがなく、おいしく朝ごはんがいただけます。
（あくまで個人の感想です。”過ぎちゃう”方だわ、私。）
この傾斜具合には好みもあると思うんですけど、なんか枕がしっくりこないと思っている方には試してみる価値ありだと思います。
うちのお店では売ってませんので、悪しからず。